トップメッセージ

ごあいさつ

 新型コロナウイルス感染症の拡大により影響を受けられた皆さまに心からお見舞い申し上げます。医療従事者、行政機関等、感染拡大防止にご尽力されている皆様には深く敬意を表し、感謝申し上げます。

 2020年は新型コロナウイルスの感染拡大という未曽有の事態に陥り、社会全体に大きな変化があった1年となりました。緊急事態宣言の発令や外出自粛要請、営業自粛要請、臨時休校などを受け、物流業界も大きな打撃を受けました。未だ新型コロナウイルスの終息時期が見通せず、今後も断続的に感染拡大と収束が繰り返され、経済活動の収縮が一定期間継続する可能性が高いと思料されます。

 このような環境のもと、小売業に特化した3PL事業を展開している当社グループは、物流事業者として、人々が日常生活を送る上で必要不可欠な仕事である事に使命感を持って従事してまいりました。EC物流においては、「巣ごもり消費」などの新しい動きが出てくる中で、eコマースの注文件数が増えラストワンマイルの配送事業が大きく伸張。一方、食品物流においても、内食・中食需要の高まりで当社の主力のお客様である食品スーパーや生活協同組合(コープ)の物量が増加いたしました。

 2021年も引き続き「新しい生活様式」が求められる中、社会インフラの物流事業として「EC物流事業」「低温食品物流事業」「BCP物流事業」をコアと位置付け、「3PL&プラットフォームカンパニー」を基本コンセプトに新たな事業領域の拡大を一層推進してまいります。
 EC物流事業におきましては、主要都市を中心とした配送拠点の新規開設と個人事業主MQA(Momotaro・Quick Ace)の開業支援によるセールスドライバーの確保、さらに、物流センター間の輸送や物流センターの運営にも注力し、更なる事業強化に努めてまいります。
 食品物流事業におきましては、食品スーパーマーケットに向けた「AZ-COM 7PL(アズコム セブン・パフォーマンス・ロジスティクス/7つの経営支援機能を付加した3PL)」戦略を一層強化し、青果などの「産直」機能の強化によって、新規顧客はもとより既存取引先の生鮮物流改革に取り組んでまいります。

 一方、人材・車両不足は今後も深刻化することが予想され、この問題を回避すべく設立された「AZ-COM丸和・支援ネットワーク」は、会員企業数1,500社を超え、目標である【会員企業数3,000社、1日あたり稼働車両台数30,000台】の実現に向け会員の拡大に尽力しております。今後も引き続き、輸配送パートナー企業との安全・安心・安定した物流ネットワークを築いてまいります。また、近年では多発する自然災害が問題になっております。社会インフラとしての物流基盤を構築するため、自治体や企業と連携し、大規模災害時における支援活動に関する協定を締結するなど、BCP対策を物流面から支援する活動にも積極的に取り組んでまいります。

 これからも役職員一同、お客様の経営を全面的にサポートできるロジスティクスのプロ集団を目指してまいります。皆様におかれましては、これからも一層のご支援、お引き立てを賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

2021年1月


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