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株主・投資家の皆様へ

2023年3月期 第1四半期連結業績についてのご報告

 株主・投資家の皆様には、平素より丸和運輸機関グループに格別のご支援・ご鞭撻を賜り、誠にありがとうございます。
 ここに、2023年3月期 第1四半期連結業績(累計)についてご報告いたします。

《第1四半期連結業績実績》

 売上高は40,950百万円(前年同期比39.7%増)、営業利益は2,371百万円(同3.6%増)、経常利益は2,557百万円(同6.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,666百万円(同3.7%減)となりました。
 当社グループは、新たにスタートさせた中期経営計画において、コアとなるEC物流、低温食品物流、医薬・医療物流の各ドメインにおける物量の増大への対応と、深刻化する人材及び稼働車両不足に対応し、事業拡大を支えるための人材の確保・育成、DXの推進・適用による生産性向上に注力し、持続的な成長を実現しております。また、経営資源の適正配分による成長事業への集中投資と低収益事業の再生・再編による経営の効率化に取り組み経済的価値の最大化を図るとともに、ESG経営を実践し事業活動を通じた環境・社会価値の向上に努めております。加えて、BCP物流による社会インフラとしての物流ネットワークの構築を進めております。
 EC物流事業では、既存・新規顧客に係る高品質・高効率なサプライチェーン(センター運営・幹線輸送・ラストワンマイル)一貫物流プロセスの構築により、顧客ニーズを充足させるとともに更なる事業の拡大を図っております。低温食品物流事業では、スーパーマーケット向けの物流ノウハウを集約したサービスメニュー「AZ-COM7PL」を発展させた調達ネットワークの構築、多様な輸送モードに対応した産直プラットフォームの構築、HACCP(食品の衛生管理手法)に適合した物流品質の向上により、新たな事業開拓に努めました。医薬・医療物流では、顧客企業の経営統合に合致した全国の物流ネットワークの最適化と最先端技術を駆使した物流センターの再構築に取り組み、顧客企業の事業規模の拡大と新型コロナウイルス感染症終息後の需要回復に適応してまいります。
 その結果、輸配送事業におけるエリア・取扱物量の拡大、また、3PL事業の関東圏及び関西圏における大型物流センターの通期稼働に加え、既存取引先にて医薬品や化粧品をはじめとする主力商品の回復基調による物量の増加、さらに2022年3月にファイズホールディングス株式会社を連結子会社化したことも業績に寄与した結果、売上高は前年対比増収となりました。利益面におきましては、燃料調達単価の上昇に加え、労働力及び輸送力の増強にかかるコスト増が影響したものの、積極的な営業開発による事業の拡大と日次決算マネジメントによる生産性向上に努めた結果、前年対比増益となりました。

《第2四半期、及び2022年3月期 連結業績予想》

 今後の経済情勢につきましては、世界規模で拡大を続ける新型コロナウイルス感染症が終息の気配を見せておらず、ロシア・ウクライナ情勢の長期化により政治及び経済における不安定な状況が当社の業績に影響を与える可能性はあるものの、新たに連結子会社化したグループ企業とのシナジー効果を創出していくとともに、EC物流をはじめとする需要の拡大が続く領域に注力し、積極的に事業拡大に取り組んでまいります。また、激変する経営環境に適応し、厳しい競争を勝ち続けるために、業界最先端を目指したDXの推進に努めてまいります。
 以上を踏まえて、2023年3月期連結業績予想を、売上高171,500百万円(前年同期比28.9%増)、営業利益11,130百万円(同28.7%増)、経常利益11,522百万円(同26.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益7,380百万円(同20.5%増)を見込んでおります。配当予想につきましては、1株当たり年間23.50円とし、4.50円の増配を予定しております。配当性向につきましては、今後も業界トップクラスの水準を意識してまいります。また、中期経営計画では2025年3月期目標数値として、売上高240,000百万円(2022年3月期対比80.5%増)、営業利益17,100百万円(同97.7%増)経常利益17,500百万円(同91.5%増)を目指し、当社グループが一致団結し、この業績予想を達成すべく、取り組んでまいります。また、当社は2022年10月1日に純粋持株会社制へ移行し、中長期的な視点に立った成長領域への展開、事業の拡大に向けたグループ経営戦略の立案・推進を一層強化してまいります。

 株主・投資家の皆様におかれましては今後も引き続きご支援とご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2022年8月
代表取締役社長 和佐見 勝


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